【日 時】 | 2012年 12月20日(木) 13:50~14:40 |
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【場 所】 | 鹿児島県立福山高等学校(霧島市福山町) |
毎年、依頼を戴き講師を派遣している「鹿児島県立福山高等学校」での「製造業について」講義のために、今年は当協会の専務理事兼事務局長が出前講義を行いました。
今回の講義では、1・2年生25名の生徒に対し、これからの進路決定の参考にするために、『製造分野について』というテーマでの50分の講義でした。
講義では、「製造業」とは、どういう職種なのか、具体的な仕事内容や、製造業を営んでいる「県内外の企業」と現場の状況、そして製造業を経営している企業が最近大きく様変わりしてきていることについて、具体的な事例を使い説明しました。
又、「働くこと」とは、どういうことか、「企業はどういう人材」を求めているか。そのために、「今から勉強しておくこと」は何か。等について、パワーポイントを使い、具体的に説明を行いました。
今回の講義で、高校生の皆さんは、「製造業」で、働くことや、「働くこと」そのものとはどういうことなのか、イメージを掴み、今後の高校生活で、そのために勉強しておくことなどを理解できたのではないかと思います。
この高校生の皆さんの中から、鹿児島の製造業を担う高校生が出てくることを期待しております。
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出前講義の様子