【日 時】 | 2013年10月7日(月) 14:00~15:30 |
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【場 所】 | 日本特殊陶業(株)鹿児島宮之城工場(さつま町) |
当協会の賛助会員である鹿児島県内市町村の企業誘致担当等21名がさつま町にある日本特殊陶業(株)鹿児島宮之城工場(本社:名古屋市)の工場見学を行いました。
当日は、当工場の会議室で、青木伸一課長から40年前にさつま町に進出された経緯や、鹿児島工場の現在の組織体制・NGKスーパープラグなどの製造製品、生産数などの工場概況について詳しく説明を戴きました。
説明の後は、2班に分かれて、工場内を案内して戴き、産業用ロボットを使い製造ライン化され、細かく管理されたたスーパープラグの出来るまでの製造工程や、検査・配送現場等を見学させて戴きました。
見学後は、工場関係者と市町村担当者との意見交換を行い、「同工場からの県外への輸送手段や、さつま町誘致の決め手、人材の確保、今後の研究開発の状況」などについて、活発な質疑が行われました。
敷地内には、野球場・ラグビー場・温泉施設も整備されており、社員を大事に、人材育成に力を入れ、また地域との共存共栄を行いながら企業経営がなされているとの話に、地域貢献型の優良企業の有り難さを痛感致しました。
同社の今後益々のご発展を心からお祈りいたします。本当にありがとうございました。
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説明の様子
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工場内説明の様子(1)
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工場内説明の様子(2)
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質疑応答