【日 時】 | 2017年3月7日(火) |
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【場 所】 | 「塩や、」 (南九州市) |
かごしま企業家交流協会に事務局を置く「鹿児島県NPO団体ネットワーク協会」(会長:吉永一己)が主催する先進事例団体の視察が実施されました。
今回は、南九州市頴娃町に拠点を置き、頴娃町をいつまでも住みたいと思える魅力あるまちとすることを目指し活動している「頴娃おこそ会」を10名で訪問し、 石垣商店街の古民家再生現場「塩や、」を会場として視察・意見交換を行いました。
このNPO法人の取組事例は、頴娃の芋にこだわり、メンバー自らが芋の植え付けや収穫をも手掛けるまちおこし焼酎の生産や、グリーンツーリズム、文化事業、そして昨今は釜蓋神社や番所鼻公園、大野岳を起点とした地域総力戦による観光まちおこし活動を行っており、大変参考になる事例でした。
また、古くは地域最大の繁華街であった石垣商店街、薩摩藩の番所があったことから名づけられた番所鼻自然公園、日本で唯一のタツノオトシゴ専門の観光養殖場「タツノオトシゴハウス」など、観光まちづくりの現場を巡る現地見学を行いました。
参加者からは、様々な質問が出され、積極的な意見交換が行われるなど、とても有意義な先進事例視察が出来ました。
同法人の今後益々のご発展を心からお祈り致します。本当にありがとうございました。
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取組説明の様子
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希望の鐘
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現地見学の様子①
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現地見学の様子②