○開催趣旨
鹿児島県立福山高校の１・２年生の約１８０名の生徒達の「これからの生活のあり方と進路への意識を高め、仕事に対する理解を深める。また、生徒の興味をさらに引き出し、学習意欲の向上に繋げる。」ために開催された体験実習と講義に、当協会の会員である富窪精機の富窪哲夫社長が講師として招かれ「製造業について」一部の父兄を含めた約５０名の生徒さん向けに体験講義を行いました。

○講義内容
「働くことに対する心構え」、「高校から出来る準備」、「就職し、ステップアップするために会社は何をみるのか」、「入社後に抱える問題・解決法等」について、富窪社長の経験や考え方を話されました。　
富窪社長も高校生向けへの話は初めての体験だったそうですが、５０分の時間では、なかなか充分な話は出来なかったようで、希望する生徒達にメールアドレスを配り、いつでも質問等を下さいと呼びかけていました。

○今後への期待
＊このような進路選択をする生徒達と第一線の製造現場の社長さん方との交流等の機会が増えることで、「モノづくり」を目指す生徒達がでてくることを期待してます。

○高校概要
・昭和60年４月開校した新鮮な校風の漂う学校です。
・普通科、農業土木科、商業科の三学科が設置され、それぞれの教育目標に基づいて、 きめ細かい個人授業を基本とした学習指導・生徒指導が行われております。

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  講義の様子

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  講義の様子

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  部品を手にする生徒達

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  部品を手にする生徒達

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  鹿児島県立福山高校