当交流協会の平成２０年度の会員企業と賛助会員である高校・高専・大学との初めての意見交換会・交流会が開催されました。
当日は、東海及び関西地区会員企業１８名と教育機関から２４名、それに鹿児島県商工労働部の雇用労政課長にも出席を戴きました。
当協会の吉永専務理事の開会挨拶の後、谷川雇用労政課長に鹿児島県の高校・大学等の雇用状況や県の取組み等についての説明を戴き、参加企業、教育機関それぞれの紹介の後、両者の活発な意見交換が行われました。
また、その後に開催された交流会では、それぞれ人脈作りのために、名刺や情報交換が盛んに行われました。
参加の皆様、ありがとうございました。

○企業側からの意見・希望
　・実践教育の実施、時代に対応したスピードアップ人材教育の要望　
　・アイディアを持った人材、元気のある、諦めない、粘り強い人材の希望
　・文化祭、運動会等の場への企業の案内・交流のお願い（人物をみる機会にするため）
　・離島の学生の本土内でのインターンシップの実施
　・市内よりも地方の学生、大学生よりも高校生のやる気のある求人を希望
　・県内の企業のＰＲビデオを県で作り、学校への配布を希望など

○教育機関からの意見・希望
　・出前講義の評価、市内以外の工場でのインターンシップの希望
　・企業に学校や授業の見学をしてもらいたいとの希望
　・中高大を通じたキャリア教育の場が必要
　・サイエンス教室などへの企業の参加・協力の依頼
・高専での企業の若手人材教育への参加依頼や大学の機器分析施設の利用依頼など

• 

  県雇用労政課長のご挨拶

• 

  企業紹介の様子

• 

  企業側からのご意見 その１

• 

  企業側からのご意見 その２

• 

  企業側からのご意見 その３

• 

  大学側からのご意見

• 

  意見交換会の会場の様子

• 

  日本ハードウェアー 小川社長のご挨拶

• 

  鹿児島工業 石塚校長のご挨拶

• 

  交流会での参加者の皆さん