当協会の賛助会員である鹿児島大学理工学部の小原幸三教授等による社員教育のための出前講義が始まりました。
この社員教育は、大隅半島の会員企業から当協会に社員教育のための講師の要請があり、当協会が講師を派遣する形で実現しました。
今回の計画では、１月から３月まで、材料科学や電気・電子工学、真空科学、磁気科学などのコースで、月数回の予定で講義と実験・実習方式を組み合わせながら社員教育を行うことになっております。
１月１６日（金）は、社員６０名の方々を対象に、午前中は講義方式で、午後は実習方式で実施されました。
今回の企業教育・訓練支援チームの講師派遣によって、当該企業の社員の皆様方が、原点に返って技能・知識を磨き直して頂き、更なるステップアップをされ、新しい商品開発に繋げて頂くなど、大きな期待をしております。

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  小原教授の講義の様子

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  実験方式の教育の様子