【実 施 日】 | 2010年7月23日(金)~25日(日) |
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【実施場所】 | 鹿児島大学理工系総合研究棟他 |
当協会が、平成21年度に引き続き、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)講座を、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して下記日程で開催しました。
◇講座名「連帯による持続可能なエネルギー革命への道」
◇実施内容
1)将来の社会を担う次世代の若者が直面する 、エネルギー枯渇問題と温暖化の環境問題を異なる世代間で討論し、今、何をなすべきかを一緒に考え、その解決策を実験・政策を通 して具体化するための継続的な取り組みのための基礎をつくる。
2)鹿児島県内の高校生33名、大学生6名、引率教員等4名、関係者7名の50名が参加。
3)実施方法は、地域企業等(大崎町・京都府)と連携し、鹿児島大学内の理工系総合研究棟において3日間の講義、実験、討論、発表など。
◇主な日程・場所
7 /23(金 ) 1日目の様子
・オリエンテーション
・講義① 持続可能な発展とエネルギー消費と将来
・講義② 我々の環境の変化と持続可能な社会モデル
・討論① 「持続可能な発展」の意味
7/24(土) 2日目の様子
・講義③ プラスティックの循環システムと新材料の開発
・講義④ 地球の循環型システムを利用する技術「ヒートポンプ」の応用
・実験① 太陽光を利用した集光・発行の実験
・実験② アルミ缶を素材にして加工の実験
7/25(日) 3日目の様子
・講義⑤ 持続可能な社会の産業界の課題と次世代に期待すること
・討論② 私と環境・エネルギー・経済の関係について
・講義⑥ 熱帯雨林を次世代にも!
・討論③ (総括)持続可能な発展のために
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吉永局長による挨拶
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1日目 開講!!
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鹿児島大学
小原教授の講義 -
講座の風景
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鹿児島大学
山口研究員の講義 -
大崎町まちづくり推進室
徳禮室長の講義 -
ライフサポートサービス(株)
中里総括部長の講義 -
講義で紹介された貝の標本
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情報収集の様子①
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情報収集の様子②