【実 施 日】 | 2012年8月11日(土)~12日(日) |
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【実施場所】 | 鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室 |
当協会は前回に引き続き、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して、第2回SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)を、下記の通り開催しました。
◇テーマ
「 “連帯によるエネルギー革命” ~新しい第4の素子の開発に向けて:RLCからMへ」
◇内容
概要:第2回SPPを「連帯によるエネルギー革命」というコンセプトのもと、『新しい第4の素子の開発に向けて:RLCからMへ』というテーマを掲げ実施致しました。専門の講師による、「社会における電子の役割や身近な現象」についての講義が行われました。その後の実験では、講義で得た知識をもとに、グループ毎に実際に実験を行いました。また、今回もそこから得られた結果をグループで討論、その成果や感じた点などについて発表させることで、情報を共有し、発展させる方法で講義が進められました。
参加者:県内の高校生25名、TA5名、引率教員等4名、講師6名、関係者等4名が参加。
◇主な日程・開催地
8/11(土) 鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室
講義①:「私たちの社会のなかのエネルギーと電子の役割」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 小原 幸三
講義②:「電子に関係したいろいろな法則と新しい世界」
講 師:一般財団法人ファジィシステム研究所 技術顧問 野依 一正
実験①:「電流の保存則とエネルギー消費の関係は、どうなっているのかな?」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 平石 育典
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
実験②:「磁気の役割と運動量保存則はどんな関係があるのか?」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学理工学研究科 大学院生 陳 麗
8/12(日)鹿児島大学工学部 講義棟 131号教室
講義③:「磁場の原因は何か?電子の運動の多様性とは何か?」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濱崎 貢
副講師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教 授 小原 幸三
実験③:「第4の素子はどんな関係を持つか?」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教 授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 平石 育典
実験④:「第4の素子の実験モデルを作る。これでいいのか?」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教 授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
討論①:「第4の素子から見えるこれからの世界」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教 授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濱崎 貢
なお、第3回以降の日程は下記の通りとなっています。
第3回:8月18日(土)~8月19日(日)
成果発表会:9月2日(日)
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講義①-1
(鹿大大学院理工学研究科 小原教授) -
講義①-2
(鹿大大学院理工学研究科 小原教授) -
講義②-1
( ファジィシステム研究所 野依技術顧問) -
講義②-2
(ファジィシステム研究所 野依技術顧問) -
実験①-1
(鹿大大崎活性化センター 平石研究員) -
実験①-2
(鹿大大崎活性化センター 平石研究員) -
実験②-1
(鹿大大学院理工学研究科 小原教授) -
実験②-2
(鹿大大学院理工学研究科 小原教授)