【実 施 日】 | 2013年8月3日(土)~4日(日) |
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【実施場所】 | 鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室 |
当協会は昨年に引き続き、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)を、下記の通り開催しました。
◇テーマ
「 “連帯によるエネルギー革命” ~磁性体と導体の相互作用のふしぎな世界~」
◇内容
概要:「連帯によるエネルギー革命」というコンセプトのもと、『磁性体と導体の相互作用のふしぎな世界』というテーマで、講義によって「磁石の世界」や「原子の世界で電子はどのように振舞うのか?」についての基礎論について、パワーポイントと機器を使い、解りやすく説明が行われました。その後の実験では、講義で得た知識をもとに、生徒を5班にグループ分けして、グループ毎に様々な器具を使い実際実証実験を行いました。また、そこから得た結果をもとに、グループで討論、その成果や感じた点などについて発表させることで、情報を共有し、発展させる方法で講義が進められました。
参加者:県内の高校生36名、TA5名、引率教員等4名、講師4名、関係者3名の52名が参加。
◇主な日程・開催地
8/3(土) 鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室
開会挨拶
かごしま企業家交流協会 事務局長 吉永 一己
カリキュラム説明
鹿児島大学理工学研究科 教授 小原 幸三
講義①:「磁石の世界」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濵崎 貢
講義②:「導体と相互作用する磁石」
講 師:鹿児島大学理工学研究科教授 教授 小原 幸三
実験①:「導体と相互作用する磁石の不思議な運動」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濱崎 貢
副講師:鹿児島大学理工学研究科 大学院生 陳 麗
実験②:「磁界の特性、電流と磁界の相互作用を調べる」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 教授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
8/4(日) 鹿児島大学 工学部講義棟 131号教室
講義③:「原子の世界で電子はどのように振舞うのか?」
講 師:鹿児島大学工学部名誉教授 教授 広岡 繁
講義④:「身の回りの様々な磁性 ~磁性の応用~」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濵崎 貢
副講師:鹿児島大学理工学研究科 教授 小原 幸三
実験③:「身の回りの機器は磁性をどう利用しているか?」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 濱崎 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
実験④:「磁界はどのようにすれば測定できるか?」
講 師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
副講師:鹿児島大学理工学研究科 大学院生 陳 麗
討論①:「導体と磁石の相互作用」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 教授 小原 幸三
副講師:鹿児島大学理工学研究科 大学院生 陳 麗
なお、第2回以降の日程は下記の通りとなっています。
第2回:8月10日(土)~11日(日)
第3回:8月17日(土)~8月18日(日)
成果発表会:8月31日(土)
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開会の挨拶
(吉永事務局長) -
カリキュラムの説明
(小原教授) -
講義①-1
(鹿大大崎活性化センター 濱崎研究員) -
講義①-2
(受講者の様子) -
講義②-1
(鹿大理工学研究科 小原教授) -
講義②-2
(小原教授と高校生達の実験状況) -
実験①-1
(実験の様子①) -
実験①-2
(実験装置!!) -
実験①-3
(実験の様子②) -
実験②-1
(実験の様子①) -
実験②-2
(実験中・・・) -
実験②-3
(実験の様子②)