【実 施 日】 | 2014年8月4日(月)~5日(火) |
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【実施場所】 | 鹿児島大学 産学官連携推進センター・院生研究室 |
当協会は昨年に引き続き、鹿児島大学大学院理工学研究科と連携して、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)を、下記の通り開催しました。
◇テーマ
「“アインシュタインとノーベル賞”~アインシュタインはどんな研究をしたか」
◇内容
概要:「連帯によるエネルギー革命」というコンセプトのもと、『“アインシュタインとノーベル賞”~アインシュタインはどんな研究をしたか』というテーマで、講義によって「アインシュタインの人物像やその功績」や、アインシュタインがノーベル賞を受賞した「光電効果」についての基礎論について、パワーポイントと機器を使い、解りやすく説明が行われました。その後の実験では、講義で得た知識をもとに、生徒を5班にグループ分けして、グループ毎に様々な器具を使い実際実証実験を行いました。また、そこから得た結果をもとに、グループで討論、その成果や感じた点などについて発表させることで、情報を共有し、発展させる方法で講義が進められました。
参加者:県内の高校生24名、引率教員等6名、講師4名、関係者4名の38名が参加。
◇主な日程・開催地
8/4(月) 鹿児島大学 産学官連携推進センター・院生研究室
開会挨拶
かごしま企業家交流協会 事務局長 吉永 一己
講義1「なぜいま,社会は持続可能な科学を必要としているのか?」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 小原 幸三
講義2:「アインシュタイン,その人物と業績」
講 師:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 小原 幸三
講義3:「アインシュタインとノーベル賞」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
実験説明:「光電効果の実験について(実験の装置,実験の手順,データの処理法)」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
8/5(火) 鹿児島大学 産学官連携推進センター・院生研究室
実験1:「光電効果を調べる」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
実験2:「光電効果と光の二重性」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
実験3:「光電効果と光の二重性」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
データ処理:「データ処理」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
討論:「実験で得られたこと」
講 師:鹿児島大学理工学研究科 非常勤講師 濵﨑 貢
副講師:鹿児島大学大崎活性化センター 研究員 山口 光臣
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開会の挨拶
(吉永事務局長) -
カリキュラムの説明
(鹿大理工学研究科 小原教授) -
講義①-1
(鹿大理工学研究科 小原教授) -
講義①-2
(講義の様子) -
講義②-1
(鹿大理工学研究科 小原教授) -
講義②-2
(受講者の様子) -
実験説明-1
(鹿大理工学研究科 濱崎先生) -
実験説明-2
(受講者の様子) -
実験説明-3
(濱崎先生・山口研究員と生徒の様子) -
実験①-1
(実験道具) -
実験①-2
(実験の様子①) -
実験①-3
(実験の様子②)